GoToキャンペーン反対!!その根拠は?

 

6月19日に都道府県間の移動が解除されました。

グラフをみてお分かりのように6月19日『都道府県間の移動の解除』後に各都道府県での新規感染者数が右肩上がりに増えています。

7月22日から実施される予定の『GoToキャンペーン』をこのまま実施すると、日本は新型コロナウイルスの感染拡大により甚大な被害を引き起こすことになります。

『GoToキャンペーン』は今の状況で実施すべきではありません!!

 

2分で出来るフェイスシールドの作り方

2分で出来るフェイスシールド

材料

ホッチキス

デザインカラーゴム (33Cm~40Cm) 100円

隙間テープ  100円

高透明PPシート20枚入り(A4サイズ) ジョーホク アマゾン2.030円

PPシートにホッチキスでカラーゴムを止める

隙間ゴムをおでこの当たる場所に着ける

穴パンチで穴を適当に開ける

世界のPCR検査は日本の技術が支えている

プレシジョン・システム・サイエンス(PSS社)が全自動PCR検査システムの共同開発で駐日フランス大使から感謝状を送られた。
田島秀二社長はこうコメントしている。
「世界各国が新型コロナウイルスと戦っています。フランスにおいて弊社と仏エリテック社が共同開発した全自動PCR検査システムと試薬キットがウイルス検出に大きな役割を果たしていることで駐日フランス大使よりお礼状を頂きました

専門家会議の尾身茂副座長は「国内のPCR検査数が海外に比べて明らかに少なく、必要な人が受けられるようにするべきだと専門家はみんな思っている。早い時期から議論したがなかなか進まなかった。これにはフラストレーションがあった」と釈明しました。

尾身茂副座長はPCR検査が少ないのはなぜかを考える頭がない。
                (緑字はブログ担当者が追加)

日本はいまだに利益団体と政官財の利権構造、既得権益、岩盤規制、官僚主義、お役所仕事に雁字搦めになっています。そのためにPCR検査の核心的な技術を持ちながら、それを拡大できない。
少子高齢化が進む日本で人手不足を解消するためには思い切った自動・無人・IT化を進めるほかはない。
専門家会議の状況分析・提言にはそうした視点を全く欠いている。
新型コロナウイルス・パンデミックを機に岩盤規制を破壊できなければ日本の未来は開けない。

                                            木村正人 | 在英国際ジャーナリスト の文章から抜粋
詳細は以下をご参考ください
「新型コロナ 世界のPCR検査は日本の技術が支えているのに日本では活躍できない岩盤規制の皮肉」     木村正人 | 在英国際ジャーナリスト 5/9(土) 18:52

日本政府の責任は大きい

日本政府
*ケチ
*嘘つき
*人命軽視

安倍首相
 高潔で聡明な頼れるブレインが皆無

 

コロナ禍の先を考える
*無駄を省く
*トップダウンができるように
*責任の所在が分かるように
*政府・企業の判断を早くする


日本の労働生産性の酷さは
   無駄な会議
  無駄な書類
  書類作成・確認に膨大な時間が使われている

各省庁
 既得権益の死守 縦割りをなくす


国会議員 定数は1/2に

 「船頭多くして船山に登る」を防ぐ
元経産官僚・岸博幸氏が安倍会見にダメ出し「役人が書いた出来の悪い作文を読むのはやめて」
 安倍首相だけではない すべての政治家に言える

茂木健一郎氏、増えないPCR検査数に怒り「評論 家のような専門家会議ならば、要らない」


青木理氏、PCR検査の拡充が進まず「明らかに政府が無能だからだと思いますよ」


トップダウンができていると対応も早い
新型コロナ軽症者向けの施設一部完成 日本財団・笹川会長「民間も団結を」2020年5月1日 19時58分
スポニチアネックス



 日本財団は1日、新型コロナウイルスに感染した軽症、無症状者の滞在施設となる東京都品川区の「日本財団パラアリーナ」の内部などを報道陣に公開した。
笹川陽平会長(81)は「政府や地方自治体だけに任せるのではなく民間も団結し、国難とも言える新型コロナウイルスに対して団結する必要がある」と訴えた。
 建設費用や食費などは全て財団が負担。

PCR検査 遅い少ない 臨床検査技師の不足が原因らしい

日本のコロナ対策は太平洋戦争を思い出す。竹やりで戦え。
PCR検査の少なさは臨床検査技師の不足。

なぜすぐにPCR検査が受けられない。
PCR検査の縛り。保健所に相談してから。
PCR検査の是非は医師が決めるのが妥当。

医師の裁量権を奪ったのはだれか。

PCR検査は時間がかかる。


PCR検査の流れ
1)検体採取  慣れないと正しく検体採取ができない
2)核酸(ウィルスRNA)抽出
 遺伝子を抽出する工程に約30分~2時間
3)核酸増幅による ウィルスRNA の検出
  遺伝子の増幅・検出に約2時間

2)3)のやり方が煩雑で人為的ミスが起こりやすい

東洋紡が遺伝子の抽出工程を最短2分で完了
遺伝子の増幅・検出も最短56分で可能


遺伝子の増幅・検出に使用するのがPCR検査装置
しかし外国製が多く日本で供給できなくなっている。


国産PCR 検査装置(ジーンソック:杏林製薬) 
 リアルタイム検査装置
 最短5分で遺伝子定量
 蛍光検出3波長
 最大4件同時測定
 割り込み測定可能
 軽量*救急車に搭載できるのでは?

しかし自社製の試薬しか使えない。 2)3)が省けない。

今からでも遅くない。
医療崩壊は防げる。

東洋紡と杏林製薬が組めば救急車・医院・救急病院でも測定可能。
医療機関のたらい回しを防ぐことができる

ここで問題
ジーンソックで東洋紡の検査試薬は使えない。
オール・ジャパンでPCR検査の確立をお願いしたい

PCR検査が多い国は自動化されている

日本は人海御戦術 低開発国か?