新型コロナウイルス

日本の政治判断はだれが責任者なのか分からない。

TVに出ている方たちは後出しが多い。

今は安倍首相が国難とのべ 初めて政治家として「私の責任により小・中・高を休校にする」とおっしゃった。

過去に NHK・民法各局・新聞社に以下の事を連絡していたが 全く駄目だった。

要約すると

厚生労働省・国立感染症研究所・日本感染症学会は何をしていたのか

 *武漢から帰国した方たちの隔離施設が用意されていなかった。

*ダイヤモンドプリンセス号の乗客たちの朝食には(むいたマンゴー・果物)があった。これでは感染が広まるのはすぐわかったはずなのに 専門家としてのアドバイスがない。コンビニ弁当を3500食届けた方がよかった。

 なぜオリンピック施設の選手村を使って隔離できなかったのか。

 *TVに出ている先生方:いつも「後出し」 誰でもできると思うが。

 

検査キット不足・マスク不足 「ものづくり日本」はどうなっているのか

*大阪大発のベンチャー企業「ビズジーン」が約15分で「判定」できる検査キットを作っているが、厚労省の「承認・認可」が下りない。

*“ダチョウマスク”ウィルス感染を止める!新型マスクの開発“を京都府立大の塚本康浩教授が成功しているがなぜ量産できないのか

 

米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は2月7日、「新型ウイルスの予防目的でのマスク使用も勧めない」と発言した。

 日本でも 

テレビで専門家が「健康な人にマスクは必要がない」と言っていた。

新聞社でも 新型コロナウイルス「マスク勧めず」と書き込んだところがある。

 

マスクは人に移さないためにする。

マスクをすることにより 周りの人にウイルスを含むせき、くしゃみからの感染を予防できる。

 

野党は1月~2月にかけて 桜を見る会 加計学園ばかりを国会にとりあげて自民党非難に明け暮れていたように思う。

国民の事を思う議員なら 桜を見る会 加計学園は後回しに 先ず1番に 感染撲滅のために協力すべきだったであろう。

 

政府の小中高 休校決定がされてからマスクをする方が急に多くなった。医療崩壊を回避する効果はあったと思う。

軽症者は 自宅療養することになっているが。

 新型コロナウィルスは何度で感染力がなくなるのか。

  「感染者の食器は 80度の熱湯に10分浸ける 衣類は80度の熱湯をバケツに入れ10分浸ける。」

と説明しているがバケツに衣類を付けたとたんにお湯の温度が下がってしまうので非現実的な提案だと思う。それよりキッチンハイター50ml(キャップ2杯)を1リットルの水に入れた中に浸ける方が簡単。

新型コロナウィルスは脂質で覆われているので 通常の洗濯石鹸でも感染力がなくなるのではないか?

 

大切なこと 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」


コロナ感染動画

新型コロナウィルスは感染した時点で 感染の自覚のないまま人に移すので 拡散させないためにマスクをする。 すべての人がマスクをすることが大切になる。

マスクが足りないとはどういうこと 今の日本で理解ができない。

早くマスクの量産をして 世界に届けてもらいたい。アメリカ・ヨーロッパ諸国はマスクの備えがない。 

自分自身を守るためには 

マスク 手洗い 正しい食生活 睡眠 運動が大切。

 

日本文化にはもともと握手・ハグ・キスをする習慣があまりないので他国に比べ感染が広がりにくい。

水道水には塩素が入っている。

トイレもキレイ。

日本の大気には有効微生物がたくさんある。

日本人は清潔でよく手を洗う。(外国の人は手を洗わない人が多い)

昔のトイレを出たところの軒先に手洗い器(吊り下げ式)があった。

手洗い器(吊り下げ式)

同様に握手・ハグ・キスをする習慣があまりないベトナム タイも急速に感染が広がっていない。

 

厚生労働省・国立感染症研究所・日本感染症学会 感染症に詳しいとされる専門家の間違った指導失策の検証をしてほしい。

 

新型コロナウイルスが中国で大流行していた時に

*中国は医療が遅れているから

*マスクは感染予防にならない

*子供若い人は重症化しない

などの発言で国民に変な安心感を与えてしまった事が 終息を遅らせる要因になったのではないか。

 

3月24日

日本はどうなっているのか。

広がってから対策をしても遅い。

海外からの帰国者の2週間の隔離ができていない。

埼玉でのイベント(K1)が中止されていない。

 

テレビのコロナ感染者数は渡航者(日本人を含む)・国内感染・新規感染がわかりやすく表示されていない。

クルーズ船の表示は不要 実際の国内感染者の動向がわかりにくい。 

 

私が言っていたことがアメリカで実施されるようになった。

2020.4.4日経夕刊

*アメリカでは、マスク着用推奨 方針転換、無症状者からの感染警戒 

*アメリカ航空・石油メジャー、マスクやフェースシールド生産 新型コロナ、異業種も対応急ピッチ

 

日本が医療崩壊にならないために


2020.3.29Mrサンデー:ニューヨークの現状 医療崩壊

日本は対応が遅すぎる。

良い技術・良い製品がたくさんあるのに日の目を見ない。

 

武漢から何も学んでいない。

マスクの強制着用 早期のロックダウン

軽症者は自宅待機となっていたが 2次感染で収拾がつかなくなった。

 

自宅隔離は感染広げる、武漢の轍を踏まぬよう-中国がイタリアに警告

自宅隔離では家族への感染防止を徹底しないばかりか、自由に外出を続けて外で第三者にうつすことも多い。

武漢では2月初めにオフィスやスタジアム、体育館を転用した仮設病院に症状の軽い患者を全て隔離し始めてから、感染拡大が劇的に鈍化した。

Bloomberg News

2020/03/31 03:04

感染爆発の中国とイタリア、軽症者の自宅療養で拡大

世界で最初に新型コロナウイルスの感染爆発を経験した中国・武漢市では1月中旬に医療機関がパンク状態になり、軽症者は次々と自宅に戻された。

 だが、感染者から家族らに感染する家庭内感染が次々と発生。1日当たり数十人程度だった市内の感染者数は、同月下旬に数百人に急増した。

11万人が感染したイタリアは軽症者を自宅療養させ、地元のかかりつけ医が治療する方針をとった。しかし、家庭内感染が広がった上、地元の開業医にマスクや防護服が行き渡らず、医師や看護師の感染が急増。地域医療が破綻

朝日新聞社2020/04/04

 

 

日本でも軽症者からの家庭内感染は起こっている。

家族内で2次感染か 都内から帰省した学生が新型コロナ感染 両親も相次ぎ感染確認 秋田

秋田テレビ 4/4(土) 18:00配信

新庄市の60代男性の感染確認・「東京から帰省の息子」が経路か 県内3例目・3日連続の感染確認 山形

サクランボテレビ 4/2(木) 11:48配信

 

 

山中伸弥先生が重要で信頼できるものを選び、新型コロナウィルス情報発信

 

https://www.covid19-yamanaka.com/index.html


2020.4.3ミヤネ屋:山中教授コロナの危機感を語る


2020.4.3,ミヤネ屋:山中教授5つの提言

2020年4月5日


2020.4.5Mrサンデー隔離対策

日本政府に再度のお願い その気になればすぐ実行可能

 

*緊急事態宣言の発令 強制力(罰則付き)が必要

  真綿で首を絞めるような政策はやめてほしい。

  集中治療室のベッド数がイタリアよりすくない。

  2週間前のニューヨークの状態と近似

*マスク マスクやフェースシールド 感染症対策防護服の国産化

*人工呼吸器 ECMO(体外式膜型人工肺)の国産化

 人工呼吸器が不足する場合CPAP(鼻に装着したマスクから空気を送りこむ)代用は可能ではないのか 

*国産のPCR検査の使用 「ビズジーン」は約15分で判定できる検査キットを完成している

  15分の判定で院内感染の防止になる。

  クラスターを作らないために症状が出た人は早期に検査をするべき。

〇警視庁赤坂署刑事課に勤務する23歳の女性巡査が新型コロナウイルスに感染

女性巡査は3月16日ごろからせきの症状があり31日に発熱して早退して以降は署に出勤していないという。4月2日に検査を受けたところ4日に感染が判明したという。

〇全日本柔道連盟 職員1人が感染 ほか10人ほど発熱 新型コロナ

*軽症者の自宅待機はやめる 東京にはオリンピックの選手村がある。オリンピック警護の人の宿泊施設もある。

 

米、マスク推奨へ転換 新型コロナ、無症状でも着用 他国の対策にも影響

症状が無くても他人にうつす可能性を指摘する専門家が増えてきたからだ。CDCが1日発表した論文によると、シンガポールの感染例の6%が無症状の人からで、発症1~3日前だった。会話や息でも人にうつると指摘する米研究者もいる。                    2020.4.4日経朝刊

 

欧米「マスク争奪バトル」突入 不要論一転…需要急増  4/5(日)産経新聞

 

日本企業はアメリカではコロナ関連の医療用器具の生産をしているが日本ではなぜしないのか 

*日産、米で新型コロナ用医療器具 フェースシールド生産

 

緊急事態宣言の発令について

「この世の終わりのような光景」「孤独に苦しみ死んでいく」NYの医療崩壊は現実に

 米東部ニューヨーク州で3日、新型コロナウイルスの感染者が10万人を突破した。1日1万人単位で感染者が増え、24時間で500人以上が死亡する危機的な状況だ。「医療崩壊」が現実のものとなりつつある。

命の選別:人工呼吸器を使う患者を『選別』しなければならない

防護服使い回し    読売新聞2020/04/05 07:22

「調査の電話に出てくれない」感染拡大の若年層、追跡拒否のケースも 強制力は必要と思う

読売新聞オンライン4/5(日) 7:19配信

 

検査について

ドイツ 際立つ低死亡率 0.7%、イタリアは10% 新型コロナ早期検査を徹底 2020.3.29日経朝刊

神奈川県衛生研究所(茅ケ崎市)で25日から運用が始まったのは「スマートアンプ」と呼ばれる検出法だ。2月に同研究所と理化学研究所が共同開発した。検査に要する時間が短いのが特徴だ。

PCR法は新型コロナウイルスを検出するため、加熱と冷却を繰り返す作業が必要で、解析にも1~2時間を要する。スマートアンプ法の場合、67度の一定温度で解析でき、10~30分程度で検出できる。検査機器はPCR法と同じものを使え、精度はPCR法と同水準を確保できる

新潟市・名古屋市がドライブスルー式検査導入 2020.3.29日経朝刊

 この決定のスピードの差はなぜ起こるのか

安倍晋三首相は28日夜の記者会見で、新型インフルエンザ薬「アビガン」について「新型コロナウイルスの治療薬として正式に承認するにあたって必要となるプロセスを開始する」

「アビガン」承認へ手続き コロナ治療薬 首相「効果報告ある」

2020.3.29日経朝刊

 

ドイツ政府が新型コロナウイルスの治療のため、「アビガン」を大量調達する。購入の規模は数百万セットになるという。

ドイツ、「アビガン」大量調達へ 新型コロナ治療に 2020.4.3日経朝刊

新型インフルエンザ薬「アビガン」はすでに承認はおりている。なぜ実用化まで時間がかかるのか